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宿場日和(草津宿だより)

  • 2013-05-28 (火)
  • 草津宿街道交流館

紀州街道を歩いてきました

    紀州徳川家の参勤交代路でもあり、熊野への信仰の道でもあった紀州街道。大阪の天満橋の八軒浜から南へ、堺や岸和田、泉佐野を経て和歌山へと続いています。

 大阪から和歌山へ向かって歩いているのですが、街道の勾配を少しでも下りになるように考え、大阪府のもっとも南に位置する阪南市のJR阪和線山中渓駅近くの山中宿から泉南市信達宿、泉佐野市へと紀州街道を歩いてきました。山中宿は街道の路面塗装が施されており、ところどころに「紀州街道」の道標や説明版が建っていました。

山中宿

 宿場のなかには本陣跡の表示もありましたが、庭が残っている程度で、現在もお住まいなので中には入ることができませんが、説明版は敷地のなかに高く掲げられていました。

山中宿本陣_

 東海道や中山道の五街道とは違って、宿場の規模も違いますが、地域の方はかつての宿場町に愛着をもって、次代に伝えていこうと、さまざまな努力をされているようすがうかがえました。

これからも、いろいろな宿場や街道を訪ねてみたいと思います。

  • 2013-05-25 (土)
  • お知らせ草津宿街道交流館

第47回街道をたずねて「伊勢別街道~一身田寺内町から関宿までをたずねる」を実施します【会員事業】

 草津宿街道交流館では、会員様を対象に街道や宿場を訪ねる隣地セミナーを年に2回開催しています。平成25年度の第1回目として東海道の関宿から分かれ、伊勢街道の津市の江戸橋を結ぶ約20キロの伊勢別街道を訪ねます。会員様にはすでにご案内をさせていただいていますが、ぜひご参加いただきますようご案内させていただきます。

 なお、この事業は草津宿街道交流館会員様の事業です。一般の方がご希望の場合は、事前に会員になっていただく必要があります。

 日 時  平成25年6月29日(土)

      8時20分 JR草津駅西口集合  17時30分ごろJR草津駅西口解散予定

 行き先  伊勢別街道~関宿(三重県亀山市)~津・江戸橋(三重県津市)

       浄土真宗高田派本山一身田寺内(まちなみ・専修寺見学)・椋本宿(資料館見学)

       伊勢別街道分岐点(関宿見学)など

 定 員  40名(申込制・6月2日までに電話・FAXでお申込みください。)

       ※申し込み多数の場合は抽選となります。

 その他  参加費5,600円程度(交通費・昼食代・見学料・保険料ほか)が必要です。

      詳しくは申し込み締め切り後に、参加者にお知らせいたします。

http://kusatsujuku.jp/news/wp-content/uploads/2013/05/第47回街道募集チラシ1.pdf

  • 2013-05-23 (木)
  • 史跡草津宿本陣

174年前の今日は…

ここのところ夏日のような暑さが続き、来館されるお客様も汗だくで来られる方が多くなりました。あまりの暑さで、持参のお弁当から若干アヤシイ臭いが漂っている時がありますが…。

さておき、今日(5月23日)は旧暦に換算すると4月14日にあたります。今から174年前の天保10年(1839)の今日、本陣は大変な事件の最中でした。

4月7日の夕方、日向国(今の宮崎県)から佐土原藩主島津飛騨守忠徹の行列がやってきました。しかし、本陣に到着するなり忠徹は倒れ込み、同日夜中に亡くなってしまいました。当時、大名家の跡目相続は当主の存命中に幕府から許可を得なければならなかったので、佐土原藩では当主の死を隠す必要がありました。

幕府より跡目相続の許可が下り、初めて忠徹の死が世間に公表されるまでの49日間は、本陣の当主でさえ、外部に対して完全に秘匿しておかなければならない状況でした。

さどはら

 

今の時期は、半日でお弁当が腐り出してきます。ましてや保冷剤など無かった当時、遺骸の保管に苦労したことは想像に難くありません。棺には炭などを入れて保管したと田中家には伝わっていますが、果たしてどこまで状態をキープすることができたのか…。

後日、世話になったお礼として、島津氏より金300両が下賜されています。そのお金をもって、上段の間の改築が行われました。さすがに、長期間遺骸が安置されていたままの状態のお部屋ではちょっと……と言ったところなんでしょうね。

174年前の今日はてんやわんやの本陣だったと思いますが、2013年の今日は、鳥がさえずる穏やかな1日になりそうです。

のんびり見学されたい方は、チャンスですのでどうぞお越しください。

 

 

 

  • 2013-05-23 (木)
  • 草津宿街道交流館

第47回街道をたずねての下見

 昨日、草津宿街道交流館の会員事業であります「街道をたずねて」の第47回目を6月29日(土)に実施するのに際して、館の職員が下見に行ってきました。47回目となると、訪ねる行き先も少なくなってきました。幸い、東海道の関宿(亀山市)から、津市の江戸橋へ至る「伊勢別街道」は、まだこの事業では訪ねていないので、今回は「伊勢別街道」ということで、津の江戸橋や、窪田、椋本などの宿場とともに、途中浄土真宗高田派総本山専修寺の門前の環濠集落である寺内町も訪ねる予定です。

一身田 一身田寺内へ続く道

 この事業は、旧街道や宿場町をたずねる企画なので、大型バスの駐車場や参加者がまとまって食事ができるところを探すのが一苦労です。観光地を訪ねるのであれば、下見をしなくても、駐車場へバスを停めて観光に・・・となるのですが、江戸時代に歩いて旅をする人たちが通った街道や、休泊した宿場を訪ねるのですから。道は狭い、街のなかに駐車場はない、といった具合ですし、「この道、バス入れる? ここ曲がれるかな?」など、綿密な下見が必要です。こうした十分な下見をしていても、もとは江戸時代の街道を通っていきますので、当日になって駐車車両があってバスが交差点を曲がれず、近所の人に駐車車両の持ち主を探してもらい移動させてもらったり、緊急工事で乗用車は通れますが大型バスは通れず、大きく迂回しなければならないなど、ハプニングにも見舞われたことも少なくありません。

椋本 伊勢別街道・椋本宿

こうした経験から、やはり江戸時代の街道は、歩いて旅をするようにできている!ということをつくづく実感します。

  • 2013-05-22 (水)
  • 草津宿街道交流館

いま、紫の花が綺麗です。

草津宿街道交流館の通用口側の花壇では、毎朝、紫の花が顔を出し、朝の出勤時を出迎えてくれます。花びらも大きく、草津市の花である、アオバナ(オオボウシバナ)にも似た色合いの花です。

H25.5.21 (12) H25.5.12 (2)

日々、紫の花の数が増え、今が一番満開のようです。

この花は、『ムラサキツユクサ』と言い、名前のとおりツユクサ科の一種で、4月から9月にかけて咲くようです。花言葉は、「尊敬」、「貴ぶ」、「ひとときの幸せ」等々があるようです。

H25.5.21 (15)

ツユクサ科なので、アサガオのように朝咲いて、午後にはしぼんでしまいます。

H25.5.21 (4)

午前中、草津宿へ起こしの時には、ぜひ一度覗いてみてください。

「ひとときの幸せ」を、感じてもらえる・・かも。

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