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本陣楽座囃子塾~大鼓~を開催しました

先週の土曜日(12月19日)に、本陣楽座囃子塾~大鼓~を開催しました。

 

今回の出演者は、能楽師 石井流大鼓方 武重 正律(たけしげ・まさのり)さんでした。

武重さんは本陣での出演は初めての方です。

 

始まってすぐに、皮を電熱線で焙じるところを実演していただきました。

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いつもは舞台裏で行われているところから見せていただきましたので、みなさん興味津々でした。大鼓は、演奏を始める前に皮の水分を飛ばしてからでないと高い音が出ません。息や唾液で湿らして使う小鼓とは真逆の性質を持った楽器になります。

 

今回は、童謡「うさぎとかめ」を手本に「大ノリ」「中ノリ」「平ノリ」がどういうものかを実際に拍子を取りながら謡っていただきました。

因みに「ノリ」というのは、「今日はノリノリだね!」と言う風に私達が日常で使っている、ノリという言葉の語源になります。

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同じ「ノリ」でも速さが違うので、実演していただくとその違いがハッキリと聞き取れました。

 

そして、楽座の冒頭から焙じ続けた皮を胴に張って、来ていただいた方に実際に大鼓を打つ体験をしていただきました。

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武重さんの声に合わせて、思いっきり打たれるのですが、みなさんあまりの痛さに数回打って止められました。この痛さの中、一時間半とか打ってらっしゃる能楽師さんは、さすがプロだなぁと思いました。

 

色々な楽器を一つずつ聴ける本陣楽座ですが、残り全ての回バラバラの楽器となっています。全てをコンプリートされたい方は、是非とも本陣楽座へお越しください!

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