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ちりめん街道へ行ってきました

先月末に、京都府与謝野町にある「ちりめん街道」に行ってきました。

 

宮津から綾部を結ぶ宮津街道とともに丹後半島から野田川・加悦を通り与謝野峠を越えて福知山へ。そして京都・大坂を結ぶ道筋の一部がちりめん街道と呼ばれています。かつて丹後の地が縮緬(ちりめん)で栄えたことから、こう呼ばれたようです。

そして、平成17年に与謝野町加悦地区の旧街道を「ちりめん街道」として、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。この街道に並ぶ建物約260棟のうち約120棟が、江戸・明治・昭和初期のものだそうです。

 

JR山陰線で福知山駅へ。そして福知山駅からバスで約1時間をかけ到着しました。

静かな佇まいの町並みです。

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天候が芳しくなかったためか、ほとんど人通りがありません。

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今は観光案内所になっている、「旧加悦町役場庁舎」を出発し、歩くこと約10分。街道の中程に「旧尾藤家住宅」があります。

尾藤家は、江戸時代に生糸ちりめん問屋として活躍し、代々大庄屋を務めた家柄でもありました。

早速、中を拝見。建坪は、500坪強あり、草津宿本陣の公開部分とほぼ同じ広さとなっています。

家に帰ってビックリでしたが、旧尾藤家住宅の外観写真を撮るのを忘れていました・・・・。ですので、今回は内部写真ばかりになります。

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純和風住宅の二階には、モダンな洋館もありました。昭和3年に11代目当主が、当時の大林組設計部長・今林彦太郎の助言を受けて建てられたみたいです。

 

中には、お洒落なオウムが彫られた箪笥(たんす)もありました。かわいい・・・!!

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旧尾藤家住宅をあとに、進んでいきますと、こちらも本殿が京都府指定文化財である「天満神社」に到着しました。

しかし、上を見上げると、とんでもない石段が・・・。もちろん、神社を見るために上りました(笑)

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登りきると、あたり一面を見渡せ、とても気持ちのいい場所でした。

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少し雲がかかっていますが、奥に見えるのは、酒呑童子(しゅてんどうじ)で有名な大江山連峰だと思われます。

 

ちりめん街道は、昔の街道の雰囲気を残した、静かな街道でした。

草津宿本陣の前の旧東海道のように活気ある街道もいいですが、のんびり街道歩きをしたい方には、ちりめん街道もいいものだと思いました。

ただ、交通の便があまりよろしくありませんので、行かれる方は、くれぐれも電車・バスの時間にお気をつけ下さいね!

 

帰りのJR天橋立駅では、並ぶ場所がチョークで書かれていました。落書きではないですよ(笑)

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