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草津宿本陣囃子塾~大鼓~を開催しました

先週の土曜日、草津宿本陣囃子塾~大鼓~を開催しました。

前日は台風11号がやってきており、開催も危ぶまれたのですが、なんとか行うことができました。

 

本日の出演者は、能楽師石井流大鼓方 谷口正壽(たにぐち・まさとし)さんです。

谷口さんは昨年もお越しいただき、演奏もさることながら、合間にも軽妙なトークを披露していただいたのを覚えています。

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分解した大鼓を説明していただきました。皆さん熱心にメモをされています。

大鼓は、韓国の伝統楽器「チャンゴ」と全く同じ形をしていて、ルーツはそれではないかということを説明されていました。ただ、チャンゴはバチで叩くのに対して、大鼓は手で叩いています。この違いというのは、チャンゴを日本に持ち込む時に、船で日本に向かっている最中、海が荒れていてバチを落としてしまい、日本に伝来したときに仕方なく手で叩いたのではないか・・・という推測があるようです。

元々はバチで叩いていたのを、手で叩いているから、手が痛いのでは?とも言われていました。

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源義経が奥州へ落ち延びる様子を描いた、能「安宅(あたか)」のうち「延年の舞」の一部を演奏してくださいました。非常に激しい演奏で、みなさん息を詰めて聞いておられました。

 

谷口さんの手解きのもと、大鼓の体験を少しさせていただきました。

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はじめは音が出なかったのですが、谷口さんに姿勢を正していただき、思いっきり叩くと「カーーン」と大きな音が出ました。

ただ、手も大変痛かったようですが(笑)

 

囃子塾では、体験も含めて、能の初心者の方でも分かるように、説明などしていただけます。少しでも能に興味をお持ちの方は、是非とも一度囃子塾にお越しください。きっと能を観たい!と思うようになりますよ!!

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